Admin + RSS

ヒトコトシネマ☆インプレッション

「ヒトコト」と言いつつダラダラと映画の印象を紹介。大劇場系から文芸・アニメ系。新旧問わず節操無しシネマブログです
☆気になった感想があったら
クリックしてください☆







順位が上がると管理人が喜び
がんばって更新します☆
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。

Recent Entries

Comment

Trackback

Bookmark

No. - --.--.-- (--:--) [スポンサー広告]
Title : スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


トラックバック(-) / コメント(-)
No.42 - 2005.04.01 (23:09) [あ・い・う・え・お]
Title : おもひでぽろぽろ
★“死ぬのを怖れて、生きることが出来ない”

39_poroporo.jpg
おもひでぽろぽろ
1991/日本 監督、脚本:高畑勲
 ⇒☆この映画を、【TSUTAYA DISCAS】でレンタルする

子供の頃のタエコが、好きな男の子と、ほんの少し心が通じたシーンがある。その嬉しい気持ちのまま、空へ駆け上がっていくタエコ。アニメでしかできないこの表現は、私の大好きなシーンでもある。

映画そのものは、極めて冷淡に観ている。「うーん、高畑さんの生真面目さが裏目に出る、ぎりぎりのラインかなあ」と。過去と現在が分離おり(子供の頃の顔と大人の顔が違いすぎ、とか。唐突に挿入される過去の話とか)、感情移入できなければ取り残される。
田舎暮らしへの一方的な憧れを抱く、都会暮らしの女性。彼女にとって『田舎暮らし』とは一種のファンタジーであり、非日常であり、いわゆる「ハレ」なのだろう。東京での繰り返す毎日飽きて、ちょっと別の刺激を加えたい。そんな軽いノリで過ごせる場所だったのだろう。

あのラストは「田舎暮らしに逃げた」と周囲に不評で、その言い分も分かる。しかし、私には、単に妙子はどこで誰と生きるかを選択し、その場所が都会ではなく田舎だっただけだと思える。妙子の考えが、シフトしただけなのだ。

生きるためにどう行動すればいいのか、それを理解した瞬間から、その人の本当の人生は始まる。息を抜く場所はあっても、逃げる場所は、もうどこにもない。実を言うと、ラストシーンに思い切り泣いた。小学五年生の頃の自分や友達に背を押され、生きる道に迷う妙子が、自分はどうすべきかを理解して、やっと一歩を踏み出したからじゃないかと思うのだが。

妙子はこの先、あの空に駆け上がるような、初々しい気持ちを忘れずに生きていけるのだろうか。忘れてしまったら、東京暮らしの二の舞になるだろう。でも、心配ないと思う。一度忘れた『子供の頃の大事なこと』は、なかなか思い出せない。でも、一度でも想い出したら、今度は決して忘れないものだから。

選んだのは、他ならない妙子自身。田舎を本当の故郷にするのは、これからの彼女自身にかかっている。

【人気ブログランキング!】「私たちは、また羽ばたく時期にきているのだろうか」


★昭和40年代の懐かしいあの曲も…
39_02.jpg
おもひでぽろぽろ
スポンサーサイト
トラックバック(0) / コメント(0)

← 陰陽師 -おんみょうじ- / ヒトコトシネマ☆インプレッション / お引越し →

Comment

Comment Post







 管理者にだけ表示を許可する

Trackback

URL : http://aquavitae.blog6.fc2.com/tb.php/42-c8449c91

Home

Photo by LEBELLION Template by lovehelm


iTunes_logob_120-40.gif
耳に残るあの曲。いますぐiTunesでダウンロードしよう。

★セキュリティは万全に★
・ウイルスバスター2006
・Norton AntiVirus 2006
・インターネットセキュリティスイート
ウィルスバスター・オンラインスキャン(無料)はこちら

Profile

  • LINTS
  • AUTHOR:LINTS
  • 本家:http://aquavitae.jp/

    現在はいわゆる「引っ越し中」です。五十音揃うまで、修正・校正しながら、毎日ちまちまアップします。

    アップする上での4箇条
     1.思うがままに感じたままに
     2.「本文」はツカミの一言ふたことを。
      ダラダラ感想は「追記」で。
     3.「~して欲しかった」は禁句
     4.ネタバレ御免!

    リンクはhttp://aquavitae.blog6.fc2.com/へお願いします。関連記事のTBはフリーですが、商業広告目的や関係の無い記事のTBは、予告無く削除しますのでご留意を。

    管理人の日常BLOGはこちらへ。http://aqua-vitae.jugem.jp/

Archive

Category

Search

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。