Admin + RSS

ヒトコトシネマ☆インプレッション

「ヒトコト」と言いつつダラダラと映画の印象を紹介。大劇場系から文芸・アニメ系。新旧問わず節操無しシネマブログです
☆気になった感想があったら
クリックしてください☆







順位が上がると管理人が喜び
がんばって更新します☆
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。

Recent Entries

Comment

Trackback

Bookmark

No. - --.--.-- (--:--) [スポンサー広告]
Title : スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


トラックバック(-) / コメント(-)
No.26 - 2005.03.29 (22:30) [あ・い・う・え・お]
Title : A.I.[ARTIFICIAL INTELLIGENCE:AI]
★母性愛の歪んだ神聖視

24_ai.jpg
A.I.
2001/アメリカ 監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:イアン・ワトソン、スティーヴン・スピルバーグ

 ⇒☆この映画を、【TSUTAYA DISCAS】でレンタルする

周囲の「主役の子供が鬱陶しい!」な酷評っぷりに「これは観ねばなるまい」と思って借りた。
率直な感想は「んー、子供に関しては、そうでもなかったかなあ」。

ディヴィッドは「母の愛を求める」ようにプログラムされているので、どうすれば愛される存在になるかを模索するのは当たり前のこと。生身の子供と違って「子供であること」をインプットされてるから、守って欲しいと訴えるのも普通に思えて、それほど気にはならなかった。ただ…

男の子にとって母親は永遠の恋人、とは良く言ったもの。しかし、突出するとこんな形になるとは。作品全体に漂う、『「母の愛」を異様に神聖視する』『男は愛を切り売りし消費している』歪さが、非常に腹立たしかった。

それは冒頭の展開に象徴されている。

「妻は望んでもいないのに、夫はロボットを押しつける。子供の姿をするものに、人間が感情移入しない訳がない。消去不能なプログラムを起動させたのも妻一人。そのシーンは確かに美しい。だけど、実子が回復したとたん、危害を加える危険だと夫は言い立て、結局妻に我が子も同然なディヴィッドを廃棄させた」

同意もなくロボットを連れて来ておいて、育てる責任もつらさも別れの痛みも、全部妻に押しつけ。このダンナは本当に奥さんを愛してるのか? そこからして歪みを覚えてしまう。そしてデヴィッドが欲したのは『家族の愛』じゃなく『母の愛』。普通、子供は父親の愛も同等に求めるはずなのに。父親不在の親の愛とは、一体何なのか。ここに出る男達は、一体何をしていたのだろう。

コンセプトはいいが、どこかが微妙に歪んで、それに気づかず無邪気に作り上げてしまった、というのが総じての印象です。責任というものにさえ思い至らない者が、それでも幾ばくかの後ろめたさを覚え、傷つけたものへ美辞麗句(美しい映像や耳障りのいい音楽)で取り繕ってるようにしか思えない。考えれば考えるほど、腹が立って仕方がない。

ジュート・ロゥ演じるジゴロロボットがいなかったら、退屈で観るのを止めてたかもしれない。映画としては決して悪い造りではないのだが、思想についていけなかった。

【人気ブログランキング!】あなたのママはいない
スポンサーサイト
トラックバック(1) / コメント(0)

← 栄光のル・マン[Le Mans] / ヒトコトシネマ☆インプレッション / 麗しのサブリナ[Sabrina] →

Comment

Comment Post







 管理者にだけ表示を許可する

Trackback

URL : http://aquavitae.blog6.fc2.com/tb.php/26-924b92c5

A.I

 ビデオが出た時はショップに30本以上出ていたと思うが、全て貸し出し中という日々が続いた作品。休みの日に何気なくそのコーナーをみたら3本ほど在庫があったのでやっと観れました。 封切前のCMで、子供のロボットの悲しげな、何かを訴えかけるような瞳に、未来のテ

::: SCREEN ::: 2005.03.30 17:55

Home

Photo by LEBELLION Template by lovehelm


iTunes_logob_120-40.gif
耳に残るあの曲。いますぐiTunesでダウンロードしよう。

★セキュリティは万全に★
・ウイルスバスター2006
・Norton AntiVirus 2006
・インターネットセキュリティスイート
ウィルスバスター・オンラインスキャン(無料)はこちら

Profile

  • LINTS
  • AUTHOR:LINTS
  • 本家:http://aquavitae.jp/

    現在はいわゆる「引っ越し中」です。五十音揃うまで、修正・校正しながら、毎日ちまちまアップします。

    アップする上での4箇条
     1.思うがままに感じたままに
     2.「本文」はツカミの一言ふたことを。
      ダラダラ感想は「追記」で。
     3.「~して欲しかった」は禁句
     4.ネタバレ御免!

    リンクはhttp://aquavitae.blog6.fc2.com/へお願いします。関連記事のTBはフリーですが、商業広告目的や関係の無い記事のTBは、予告無く削除しますのでご留意を。

    管理人の日常BLOGはこちらへ。http://aqua-vitae.jugem.jp/

Archive

Category

Search

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。