Admin + RSS

ヒトコトシネマ☆インプレッション

「ヒトコト」と言いつつダラダラと映画の印象を紹介。大劇場系から文芸・アニメ系。新旧問わず節操無しシネマブログです
☆気になった感想があったら
クリックしてください☆







順位が上がると管理人が喜び
がんばって更新します☆
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。

Recent Entries

Comment

Trackback

Bookmark

No. - --.--.-- (--:--) [スポンサー広告]
Title : スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


トラックバック(-) / コメント(-)
No.23 - 2005.03.28 (17:58) [あ・い・う・え・お]
Title : うる星やつら2 ビューティフルドリーマー
★「責任、取ってね」

21_uruseiyatura2.jpg
うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー
1984/日本 監督・脚本:押井守
 ⇒☆この映画を、【TSUTAYA DISCAS】でレンタルする

「この楽しい一瞬が、永遠に続いたらいいのにな」…誰もが考える気持ちを具現化したらどうなる? その問いに答えてくれる映画。丹念に構築されれ、一瞬で壊れる“虚構の中の現実”。その一瞬にカタルシスを覚えるほど、築き上げられたものは緻密だった。

「作り物の世界を拵えることと、その世界を壊すこと」。あの、不条理極まりないプロセスの衝撃は、今でも、とても一言では語れない。繰り返される文化祭前日、牛丼屋の地下のハリアー、カメの背中に乗り、宇宙を浮遊する友引町。滅亡した世界で、通常営業を続けるコンビニ。何よりも、楽しいだけの時間が延々続くラムの夢。その不条理は、きめ細かく描かれる日常風景でより際だち、強烈なインパクトで記憶に刷り込まれる。

さらに、「映画」として忘れがたく記憶に残したのは、挿入される象徴的な心情風景だった。

例えば、喫茶店で、テーブルを中心に延々回転する画面。
例えば、風鈴の中で彷徨うしのぶ。
例えば、真実を悟った面堂の足下に滲む水たまり。

ストーリーを追うだけなら、真っ先にカット、もしくは整理されるであろうシーンを組み込むことで、文学的な揶揄に似た、美しい印象を残すことに成功している。

これはアニメという手法を使った映画であり、『押井守』と言う存在の萌芽だった。原作ファンには総スカンを食らったそうだが、さもありなん。でも、これ以降、なんだかんだ言いながら彼の映画につきあうこととなる。

で。ラムの夢を壊してしまったあたるは、責任を取れるのか。
『好きな人のことを、もっと理解したい。だから傍にいたい』と願うラム。
『でも、理解すればするほど飽きてしまう。好きでいたいから、逃げておきたい』と思うあたる。
矛盾とすれ違いは、埋まることはない。ラムの望む形での、責任の取り方を望むのは永遠に無理だろう。つか、責任取れる男なら、そもそも『うる星やつら』と言うお話は成立しないし。

でも、それはそれでいいのかもしれない。
夢オチの映画が終わっても、彼らの現実では非日常な日常が繰り返されるのだから。
あれです。「夫婦げんかは犬も喰わない」と言うことで(爆)

【人気ブログランキング!】「疲れるで。ほんま…いこか」
スポンサーサイト
トラックバック(0) / コメント(0)

← 裏窓[Rear Window] / ヒトコトシネマ☆インプレッション / ウルガ[Urga] →

Comment

Comment Post







 管理者にだけ表示を許可する

Trackback

URL : http://aquavitae.blog6.fc2.com/tb.php/23-478b07ba

Home

Photo by LEBELLION Template by lovehelm


iTunes_logob_120-40.gif
耳に残るあの曲。いますぐiTunesでダウンロードしよう。

★セキュリティは万全に★
・ウイルスバスター2006
・Norton AntiVirus 2006
・インターネットセキュリティスイート
ウィルスバスター・オンラインスキャン(無料)はこちら

Profile

  • LINTS
  • AUTHOR:LINTS
  • 本家:http://aquavitae.jp/

    現在はいわゆる「引っ越し中」です。五十音揃うまで、修正・校正しながら、毎日ちまちまアップします。

    アップする上での4箇条
     1.思うがままに感じたままに
     2.「本文」はツカミの一言ふたことを。
      ダラダラ感想は「追記」で。
     3.「~して欲しかった」は禁句
     4.ネタバレ御免!

    リンクはhttp://aquavitae.blog6.fc2.com/へお願いします。関連記事のTBはフリーですが、商業広告目的や関係の無い記事のTBは、予告無く削除しますのでご留意を。

    管理人の日常BLOGはこちらへ。http://aqua-vitae.jugem.jp/

Archive

Category

Search

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。