2001/アメリカ 監督:ジェームズ・キャメロン 脚本:ジェームズ・キャメロン、ウィリアム・ウィッシャー
ターミネーター2 特別編 | |
![]() | アーノルド・シュワルツェネッガー ジェームズ・キャメロン リンダ・ハミルトン エドワード・ファーロング ジェネオン エンタテインメント 2004-06-25 売り上げランキング : 6,212 おすすめ平均 ![]() Amazonで詳しく見る by G-Tools |
【PR】30日間完全無料 宅配レンタルサービス 【TSUTAYA DISCAS】
OPの燃える回転木馬で、ぞぞっと来た今作。前作のB級っぽさを残したまま、大作エンターティメントになった。とにかく大人気で、人が一杯で座れないかと思った。
今回は、戦う母親ほど強いものはない!の一言に尽きる。サラ・コナーを演じたリンダ・ハミルトンの存在感が圧倒的。
CGもSFX技術もふんだんに取り入れ、前作より出来はよくなってるのに、サラ・コナーの存在に食われてる! でも、良いことだと思う。主人公はあくまで生身の人間。人の手に作られたものに負けてるようでは、つまらないに尽きる。
来るべき未来に怯え、息子を“伝説の戦士”にしようと、文字通り死にものぐるいで育てただろうサラ。未来の事実を話しても、誰も信じない(あまつさえ、息子でさえ!)。一介の女性が背負うには過酷すぎる運命。それでも逃げずに戦い続けたサラを、きっちり演じきったリンダ・ハミルトンは、それだけでも観る価値がある。
シュワちゃんなターミネーターが、少しずつ人間を学び、ジョンと心を通わせる。機械の反応の域を出ないのに、そこに心があるように見えるのが、ちょっと哀しい。
敵役のT-1000は前回を遙かに上回る恐ろしさ。液体金属=つかみ所のないものが、人に化け障害物をすり抜けて迫る恐怖感は、ハンパじゃありません。
あんな格好で走って来たら、私だって逃げます!*人気ブログランキング
余談:
USJのアトラクション版『ターミネーター』は、この映画の続きがベース。とても良くできてます。遊びに行った際、ぜひお立ち寄りください。綾小路麗華様サイコー(笑)
Terminator 2 - 18 Inch Figure : Endoskeleton (Light-Up) | |
![]() | ネカ 売り上げランキング : 867 おすすめ平均 ![]() Amazonで詳しく見る by G-Tools |
スポンサーサイト