
サウンド・オブ・ミュージック
1965/アメリカ 監督:ロバート・ワイズ
脚本:アーネスト・レーマン、リチャード・ロジャース、オスカー・ハマースタイン2世
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ちゃんとした映画館でなく、小さなホールの上映会で観劇。終了時、腰が痛かった…パイプ椅子では、3時間の長丁場は無理と痛感した映画でもあるますが。
とても有名なミュージカル映画だけど、こんなに戦争の影が色濃くあって、最後は亡命を図る展開に至るとは想像もしなかった。歌でまとまる人の心と、徐々にきな臭くなる現実の重さの対比が忘れられない。
知ってる曲、知らない曲のどれもが耳に心地よかった。「ドレミの歌」や「エーデルワイス」が知られてるけど、私は「Sixteen Going On Seventeen」や「My Favorite Things」が気に入ってます。この歌が歌われるシーンは、マリアのチャーミングさと、そんな彼女を子供達が慕っていく情景が丁寧に描かれているので…。
★その後のトラップ一家の物語を、マリア・フォン・トラップ本人の著書で読む。
BOOK:サウンド・オブ・ミュージック
★映画の感動を耳でもう一度

MUSIC:サウンド・オブ・ミュージック ― オリジナル・サウンドトラック
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